中村 浩一/ 有限会社プットイットオン 代表
1965年東京生まれ 中学生時代にサーフィンと出逢い人生の軸が自然と調和した生き方へ,その後好きな

ファッションの道へデザイナーズブランド・イタリアブランドの経験を経て結婚・子供ができたことから

波乗り・仕事・家族共にバランス良い生き方を見つけたく1995年に独立、子供服を通じて長期的に多くの

家族に関わり、保育園の制服スポーツウェアなど服を通じた豊かさを提供している。そのかたわら、

人生をよりよく自分らしい生き方へ向けて行動心理学を学びコーチング、コンサルティングも行っている。

中村:澤さん、今日はよろしくお願い致します。澤さんが運営するプロジェクトのオリジナルTシャツを
弊社で作成して頂いたのですが、出来上がるまでのお話を伺って行きたいと思っています。早速ですが、
私たちが運営するプットイットオンのことはどうやってお知りになりましたか?

澤:こちらこそ、よろしくお願い致します。Tシャツを作成した事は一度もなかったのですが、オリジナル
グッズを何か作りたいと思った時に、最初に浮かんだのが女性向けのTシャツでした。
どうせ作るなら、心と体がよろこぶ優しい素材にしたいなと思っていて、漠然とオーガニックコットンを使いたい
と考えていました。そんな折、たまたまある方との会話のなかで、その方が以前にオーガニックコットンでTシャツ
を作った事があるという話になりました。
依頼した会社の社長さんがとても良い方で、返信も早く、きっちりされている方だから、会社のHPのアドレス
を教えますよと仰って頂いたのが、知ったきっかけです。

鎌倉:祇園山 撮影:Reborn House中野 順

HPにある中村さんのインタビュー動画を観て、『あ、この人と関わって行くな』って直感的に思えたのです。
そして、メールをしたら、本当に返信が早くて笑。僕がやろうとしているプロジェクトにも共感してくださり、
メールから伝わってくる中村さんの人柄というか、波動がとても心地良かったです。

中村:そうでしたか。そんな事言われたのは初めてですよ。嬉しいです。

澤:僕は基本的に直感で動く人間で。言葉は嘘をつきますが、
感覚は絶対に嘘はつかないので。だから感覚的にそう思った時ってGoなのです。

中村:それ分かる気がします。直感で動くのって大事ですよね。

澤:それで、メールでやり取りというより、すぐに中村さんにお逢いして良かったなって思いました。そうしたら、
30分だけなら時間を作れるということで、メールをした数日後に品川にある中村さんのショップに行ったの
が最初の出逢いですね。

中村:そうでしたね。それで逢って間もないのに、僕の魂は宇宙から来たんですとか言われて笑。
初対面でそんな事言う人いないけど、僕も普通に聞いてましたよね、うんうんて笑。

澤:自然に受け入れてくれたので、やっぱりお逢いして良かったなって思いました。普段は初対面の人にそんな
話はしないですよ笑。でも、自然に包み隠さずありのままの自分を出せていました。もっとお互いに話したく
なったけど時間が30分しかなかったから。次の週には鎌倉の山にを一緒に登ると言う急展開で笑。
品川で初めてお逢いしたその日に全く迷う事なくお仕事の依頼はしていましたね。

撮影地:鎌倉 十二所 撮影:Reborn House 中野 順

中村:知り合った期間とか逢った回数とか関係ないと感じましたね。

澤:Tシャツを今までに作った事がなかったので、分からない事ばかりで多少の不安は正直あったのですが、
中村さんとお逢いしたら、そんな不安は全く無くなりましたね。

中村:それは嬉しいですね。

澤:何を作るかも大事ですが、誰と作るかという事の方をいつも大切にしたいと思っています。だから中村さんと作りたいって。

中村:同じ価値観の人と作るというのは大切ですよね。同じ方向を向いてないと、途中で辛くなったりします。
人には得意な分野、不得意な分野があって、得意な人が得意な事をやればいい。だから、服作りは僕に任せてって思いはあったので。

澤:利益重視の人が僕苦手なので。中村さんはそうではなかった。ストーリー性があって、心がよろこぶ良い
ものを作ろうって。最初は3種類のTシャツを作ろうとしたら、中村さんが、まずは1種類を丁寧に作って行き
ましょう、次はそれからって言ってくださって。その時にふっと肩の荷が下りるというか。とても安心しましたね。

中村:実際に仕上がってどうでしたか?

澤:今回依頼したデザインが、素人ならではの安易な考えで起こしたデザインでした。縫い目にイラストが
載ってしまうというデザインで、普通の会社なら嫌がるけど、うちでならなんとかやれるよって言ってくだ
さりました。当初はイラストの色はゴールドとシルバーの二色でしたが、中村さんのアドバイスでブラック
を追加しました。結果、ブラックが一番売れています。首元のデザインや、ボディラインのシルエットも女性
らしさを引き出す形で、肌触りも良く、とても満足のいく出来栄えです。お客様からの評判も大変好評です。

中村:長年の経験やインドネシアに長年委託している工場があるので多少の融通が利くのが強みです。

澤:サイズ展開も丁寧に教えてくださいました。

ご好意でネームタグもとても可愛いものを作成してくださり、とても嬉しかったです。梱包も綺麗にされていて、納品書なども簡易なものでなく、作成したTシャツのイラスト付きで、入れている封筒もお洒落でした。とても細いところまで気を遣われているなって思いました。完成後の色々なサポートやアドバイスもとても助かっています。

今後の展開:

中村:Tシャツへの想いなどあったら教えてください。

澤:ふとした会話から中村さんとの出逢いが生まれ、Tシャツ作りに関して全く知識がないところから出来上がる
までを考えると、とても愛情は湧きますよね。

中村:安い原価で大量生産していく時代のなかで、こうして心が通う者同士で対話をしながらストーリー性を
もって1枚1枚丁寧に作り上げて行くって、これからの時代とても大事になって行く気がします。

澤:そう思います。全ての物作りに言えることだと思います。

中村:次の展開は何か考えていますか?

澤:メーンバーズ限定のオリジナルTシャツを販売していきます。そのご相談をしたら、1枚1枚手作りで作って
みたらって中村さんにアドバイスを頂いたので、そうします!

中村:物がすぐに買える時代になって、作品が出来上がるまでのプロセスって考えないで買うでしょう。
プロセスを知った上で物を販売するってとても大事な事だと思います。

澤:全く想像もしていなかったので驚きましたし、心がよろこぶ仕事をしたいと思っていたので、
是非トライしてみようと。道具も色々揃えて頂いて、プリントの仕方も中村さんのご自宅で何時間も教えて
くださって大変感謝しています。お陰様で今ではすっかり慣れました。

中村:最初は慣れるまで大変だけど、慣れてしまうと結構簡単に出来るのですよ。もし大変だったら手伝うので、
いつでも言ってください。

澤:ありがとうございます。

マインドネア プロジェクトについて:

中村:マインドネア プロジェクトについて少しお話を聞かせてください。マインドネアってとても良い言葉だと
思います。

http://mindnaire-project.com/

逗子小坪 撮影:Reborn House 中野 順

澤:どうもありがとうございます。アメリカのセドナに行った時に、夜、横になっていると突然、
”マインドネア”という言葉が降りて来ました。英語のミリオネア(大金持ち)ならぬ”心豊かな人”って。
僕自身が心豊かな人になり、このマインドネアという言葉と、僕の経験や知識を人々に伝えて行きなさい、
そして世の中に一人でも多くマインドネアな人たちが増えるように種を巻いて行きなさいという使命が
聞こえて来ました。

中村:具体的にどのような活動をされていますか?

澤:心のセラピーという講演会やTherapy7.8という施術、オリジナルグッズの販売などを主にしています。

中村:それは凄いですね。澤さんが思う、マインドネア、つまり心が豊かな人とってどのような人だと
思いますか?

澤:日々の恩恵を認識が出来て、心構えを磨き、あらゆる事や物に感謝の気持ちを持てる人。物事には必ず
陰と陽、あるいはプラスとマイナスと言った両極端があります。その両極端をジャッジせずに受け入れた上
で真ん中を取れる人、つまりニュートラルになれる人。また自分を客観的に見られる人。人に与えられる人。
人や動物、自然を傷つけない人。そして、自分、家族を赦せる人、つまり愛せる人ですかね。一言でいうの
は難しいですが、このような人の事ですね。

中村:今、時代はそういう考えが大切な流れになっていますよね。これからどんどんその勢いはついて行く
気がします。マインドネアっていう言葉が当たり前に使われて行く気がします。マインドフルネスとか色々
あるけど、うまく言えないけどその最上級みたいな。

澤:どこにもない言葉で、最初は口にするのが恥ずかしかったですが、そう言って頂けると自信を持って口に
出来ますね笑。

中村:今はまだ知らない人がたくさん居るけど、これからどんどん浸透して行くと思います。
今後はどうやってアウトプットされて行かれるんですか。

澤:その一環として、オリジナルTシャツの販売というのがありました。どこまで浸透するかは未知ですけど。

中村:自分が知らないところで、周りの人が動いてくれていて、その方たちがどんどんご縁を持って来てくれる
気がします。

澤:そうかも知れないですね。必要な出逢いやご縁って思わぬところからやって来ますよね。運命の波みたいな
ものがあって、それに乗るには日々のあらゆるものへの感謝だったり、小さな徳を日々の日常で積む事だと
思います。ポイ捨てをしないでゴミを拾うとか、使った椅子をきちんと引くとか、玄関の靴をきちんと揃える
とか。小さな積み重ねの繰り返しが大きな運を運んで来る気がします。

中村:それってものすごく大事ですよね。そういうマインドネアな人たちが増えて行くといいですね。

澤:はい。それが行く行くは世界平和に繋がると思います。以前、中村さんからのご提案でもあったのですが、
マインドネアな人たちと繋がる場所というか、自然の流れで繋がった人たちが集まるプラットホームのような
サイトを運営して行きたいという目標があります。

中村:それはとても素晴らしいですね!一度波に乗ってしまえば、あとは凄い勢いで事が動いて行くと思います。
近いエネルギーの人たちが集まってくるから、自然とそのプラットホームも良いエネルギーになっていって。

澤:元々マインドネアプロジェクトのHPを作る時に、“美しい人と物と事”を繋ぐ場所にしたかったのです。
これだけ物や情報が溢れていると何を求めて何がしたいかも分からなくなって来ると思います。見えないけど、
感覚で繋がっていくことが大事になっていく気がしていて、同じ感覚を持った人たちが集まる場所ですよね。
利益ありきの儲け主義発信だと最初は良く見えても負のスパイラルに入る気がします。つまり持続性が
なくなってしまう。でもワクワクする気持ちだったり与えることからの発信だと正のスパイラルで持続性が
出ると思っています。

今回のTシャツはワクワクしながら作る事が出来たので、次に何か人に与える事が出来ないかと考えた時に、
日本のこどもたちの貧困問題の記事をたまたま目にしました。まともに1日3度の食事が出来ないこどもたち
がたくさん居る現実を知りました。僕は食べることが大好きなので、その現実を知った時にショックを受けま
した。そこで、売り上げの一部を全国のこども食堂に寄付することを決めました。次回のメンバーズオンリー
のTシャツの売り上げの一部も寄付します。

中村:まだ気がついていないけど、心の奥でマインドネアな人を求めている人はいっぱい居て、澤さんが
これから進めて行く上で、そういう人と重なるタイミングが来ていると思います。前にも話しましたが、
得意な人に得意なものを任せて、エネルギーが相乗効果で上がって行くとどんどんそういう人が集まって来る。
日々自分を生み出す場の心と体とご縁を大切に、心と体を整えていることが大切だと思います。

澤:なんだか話しているだけでワクワクしますね。プラットホームづくりをして行きます!中村さんに第一号に
参加して頂きたいです、というかもう、僕のなかで決まっています笑。

中村:是非是非。今日はどうもありがとうございます。今後の展開が楽しみですね。色々一緒に出来たら
楽しいですね。

澤:大変心強いです。こちらこそよろしくお願い致します。どうもありがとうございます。